2007年10月13日

茶樹の新芽   12

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7.麦顆

嫩茶芽或いは細小の茶を指す。又は谷粒ともいう。
茶芽或いは茶葉の繊細度を表す。茶芽が繊細で可愛らしいところから愛され、つい名が高くなる。
宋代に徽宗皇帝が自ら書いた『大観茶論』の中で、「凡茶芽如雀舌、谷粒者為斗品」(茶の芽が雀の舌、谷粒のようになっている者は突き出した品である)。
沈括が著論した『夢論』の卷24に「茶芽、古人謂之雀舌、麦顆、言其至嫩也」(茶の芽が古人は雀の舌、麦顆で呼ぶ。その茶芽の嫩度を強調するためである。)

投稿者 kan 2007年10月13日 02:17 | 茶葉の一年