2007年10月11日

茶樹の新芽   8

以上のものは2007年7月、昭和女子大生活機構科に提出した修士論文内容を引用したものです。
WEBの使用能力が限られています。
表の作り方が分らないです。参考までに

1999年〜2007年、筆者が観察した中国代表する5種類の緑茶の初摘み記録
各お茶の初摘み記録があると写真の芽の大きさをあわせてみると分りやすいと思います。

1.龍井
翁家山、龍井43号
1999年は  3月16日
2000年は  3月08日
2001年は  3月18日
2002年は  3月10日
2003年は  3月20日
2004年は  3月11日
2005年は  3月29日
2006年は  3月11日
2007年は  3月04日

梅家塢、龍井43号
1999年は
2000年は
2001年は
2002年は  3月11日
2003年は  3月20日
2004年は  3月12日
2005年は  3月29日
2006年は  3月16日
2007年は  3月4日
* 毎年、龍井茶の開園日が新聞によって正式に公表されています。しかし、茶農の茶園管理及び茶農が所有する「茶を必要とする客様」の要求に応じて一日か二日の行違いがあます。
* 2003年雨と気温が低いという影響で茶は摘みが大幅に遅れる年です。
 杭州で一週間くらい待っていました。
* 2005年3月12日が大雪を降ったため、萌発した初めの新芽が全滅になりました。
 その後も寒気が続いたため、結局3月29日までに延びた。農民に聞いた事によるとこのような天候がこの20何年間、初めて発生したと言うことです。
2006年3月12日も雪警報がありました。
2005年の大雪という悪影響で、農民の中で雪を恐れ、発育不十分の芽を無理して摘んだ人もいます。
*2006年3月12日は予報通りに雪を降った。西湖の近辺の茶畑の被害はそれほどがなかったが、新昌あたりはかなりの被害を受けました。
* 茶樹の年齢を気になって調査し始めた年は2003年です。

2.碧螺春
1999年は 
2000年は
2001年は  3月21日
2002年は  3月13日
2003年は  3月23日
2004年は  3月18日
2005年は  4月04日
2006年は  3月21日
2007年は  3月04日
*2005年と2006年の3月12日は雪をふりました。碧螺春の開採日も影響されました。
*2007年は異常天候の影響で開採日が龍井並みに始めましたが、その後、寒さが続いたことによって、3月4日に茶摘みの後、再び茶摘みが出来るとき、やはり例年通りの3月20日すぎています。
*3月4日に摘める茶の量は平均的に1戸あたり、100g~200gくらいです。中で、特に多く取れる農家でも250gです。
業者のほうはこのような農家の生茶葉を買い集めて統一的に製茶します。

3.黄山毛峰
1999年は
2000年は  3月26日
2001年は  3月25日
2002年は  3月22日
2003年は  3月26日
2004年は  3月25日
2005年は  4月07日
2006年は  3月26日
2007年は  3月28日
*2005年3月12日の雪は黄山も影響があります。しかし2006年の雪は大きな影響がありません。
*2007年は3月28日から連続三日間黄山の山奥に30℃をこえる高温記録しました。そのために茶葉の生長が急速したため、ほとんどの黄山毛峰は芽茶の状態を保つことが出来ませんでした。

4.廬山雲霧茶
1999年は
2000年は
2001年は  4月12日
2002年は  3月25日
2003年は  4月14日
2004年は  4月10日
2005年は  4月18日
2006年は  4月09日
2007年は  4月04日
*廬山茶の萌発は比較的遅いので、2005年と2006年の雪がほとんど影響がないです。

投稿者 kan 2007年10月11日 22:19 | 茶葉の一年