2008年11月01日

鉄観音という茶葉の被陰作り要因の一つ 2

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写真は空中からみた雲の陰です。

投稿者 kan 19:18 | このページへ | 茶葉産地を訪ねる日記

鉄観音という茶葉の被陰作り要因の一つ 1

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写真は地面からみた雲の陰です。

美味しい茶葉を形成するたくさん条件中の一つは茶の葉に直射日光を浴びることをさけることです。
それ故、茶樹の被陰作りは茶畑を経営する上に、とても重要な仕事の一つです。
最近、中国では生態茶農園ということばは茶業界の中ではやりのようによく耳にします。
生態茶農園の農園作りは、優良品種(優良品種の定義は後に説明する)の茶畑を作ると共に樹木も計画的に植えられている。その植えられている樹木は茶樹にとって一定的な作用をもつ樹木が多いです。例えば、防虫、被陰、香り、など何やら一つの目的を有する(詳しいところは別の機会で纏める)

計画茶農園のほか、大昔ながらの茶葉産地は高い樹木、若しくは山の陰が一般的に被陰として使われています。
茶畑の開墾も樹林を切り倒し、計画的に樹木を残し、被陰に利用する。
このような茶畑の典型代表は龍井の茶畑を取り上げられる。

そこで、鉄観音の茶産地・安渓は概念中のような被陰らしいものが、完全にないというわけでもないですが、ほとんど見つからないくらいです。

安渓の茶畑になる山々は平均的に約900メートルから1,200メートルくらいの高さに揃えています。(一番高い山は約1,500メートルです。)(

山の高さは素晴しいほど揃えているため、どこの茶畑でも均一的に日照を受ける。
山と山の間、お互いに被陰作ることがほぼ出来ないくらいです。
お負けに、周りに高い樹木による森らしいところもなく、茶樹への被陰は地面から求めることがほとんど不可能に近い状態です。
そこで、地面から求めることが不可能であれば、空から求める他方法がないです。
春、秋の二季、本格的に茶摘みを行う前に、安渓の上空にいつもたくさんの雲が群れる。
茶葉が成長する時期にあたって雲が多く群れると茶葉に直射日光を浴びとことをさけることができる。

投稿者 kan 16:37 | このページへ | 茶葉産地を訪ねる日記